2010年01月02日

悪い社会労務士

先日、大阪府内の社会保険労務士が、捕まった。

何をしたかというと、相談を持ちかけられた建設会社の厚生年金保険料負担などを減らす目的で、会社の給与を減らしたという虚偽文書を作成し、社会保険事務所に提出していたという。


あくどいね。
これがきちんとした仕事を持つ奴のやることか?

この詐欺行為で免れた保険料は3年半でなんと1000万円以上になる。
これだけの金額になれば、会社は大幅な収入増になる。

でも、悪いことはできないよな。

それがばれたということ。
笑うぞ

この社労士、社労士法違反に問われ、しょぶんされるだろうに。

しかも、この社労士は他の会社でも同じようなことをしていたという。
悪質だね。

社労士法では、保険料徴収を不正に免れさせた場合にどうなるかというと、3年以下の懲役または200万円以下の罰金などが科せられるという。

また、その建設会社も社会的な制裁も受けるだろう。

悪いことはできないということ。


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Posted by ジャンローコン at 20:02